こんにちは。静岡清水整体院です。

「肩が重くなると頭までつらくなる」
「首肩が張ってくると頭痛も出やすい」
「休んでもすっきりせず、また同じ流れをくり返してしまう」
このようなお声はとても多いです。

頭痛と肩こりは別々のもののように見えて、実はかなり深くつながっていることがあります。
特に、長時間のデスクワーク、スマホを見る時間の長さ、姿勢のくずれ、呼吸の浅さ、首肩まわりのこわばりなどが重なると、この2つは一緒に出やすくなります。

そこで今回は、頭痛と肩こりがなぜ同時に出やすいのか、そして静岡清水整体院ではどのような視点で体を見ているのかをお伝えします。

頭痛と肩こりは同じ流れの中で出ることがあります

肩こりが強い方の中には、頭の重さや頭痛まで一緒に出る方が少なくありません。
これは、首肩まわりがずっと緊張したままになり、頭を支える負担が大きくなっていることが関わっている場合があります。

頭は思っている以上に重さがあるため、姿勢が前かがみになったり、首が前へ出やすくなったりすると、その重さを首肩で支え続けることになります。
すると、首肩まわりは休まりにくくなり、張りや重さが長引きやすくなります。
その流れの中で、頭までつらくなってしまうことがあります。

つまり、頭痛だけ、肩こりだけ、と切り分けて考えるより、同じ流れの中で見ていくことが大切です。

姿勢のくずれが首肩の負担を増やしやすくします

頭痛と肩こりが一緒に出やすい方に多いのが、姿勢のくずれです。
特に、背中が丸まりやすい方、頭が前へ出やすい方、肩が内側へ入りやすい方は、首肩への負担が大きくなりやすいです。

この状態が続くと、首の後ろ、肩、肩甲骨まわりが引っ張られたようになり、力が抜けにくくなります。
その結果、肩こりが続くだけでなく、頭の重さや頭痛も出やすくなります。

また、姿勢を無理に正そうとして、必要以上に力んでしまう方も少なくありません。
ですが、本当に大切なのは、がんばって形を作ることではなく、体が自然に支えやすい流れへ近づいていくことです。

呼吸が浅いと首肩の力みが抜けにくくなります

頭痛と肩こりが続いている方では、呼吸が浅くなっていることも多いです。
呼吸は胸だけで行うものではなく、背中、肋骨まわり、お腹まわり、首まわりまで含めて行われています。

ところが、胸まわりが縮こまり、背中が固まり、肩が上がりやすくなっていると、息を深くしにくくなります。
すると、体はうまくゆるみにくくなり、首肩の力みがそのまま残りやすくなります。

この状態が続くと、
肩が張る
呼吸が浅い
さらに体がこわばる
頭までつらくなる
という流れに入りやすくなります。

だからこそ、頭痛と肩こりを考える時は、首肩だけでなく、呼吸のしやすさまで見ていくことが大切です。

筋膜の癒着が頭痛と肩こりを長引かせることがあります

静岡清水整体院では、筋膜の癒着をはがし、自己回復力を高めることを大切にしています。

筋膜は、筋肉を包み込みながら全身をつないでいる組織です。
この筋膜どうしのすべりが悪くなると、首、肩、背中、胸まわり、肩甲骨まわりなどの動きが小さくなりやすいです。

頭痛と肩こりが一緒に出やすい方では、肩だけでなく、
首
背中
胸まわり
肩甲骨まわり
お腹まわり
といった部分の筋膜に癒着が見られることがあります。

これらの部分がなめらかに動かないと、首肩ばかりががんばる流れが強くなり、結果として頭までつらくなりやすくなります。
そのため、肩だけをほぐしても戻りやすいことがあります。

その場だけ軽くなっても戻りやすい方へ

「その時は少し軽くなるけれど、また同じようになる」
このように感じている方は、負担が集まる流れそのものが残っている可能性があります。

たとえば、
デスクワークで前かがみが続く
スマホを見る時間が長い
背中が固まりやすい
肩が上がりやすい
呼吸が浅い
といったことが重なると、首肩まわりはまた同じようにこわばりやすくなります。

そのため、本当に大切なのは、その場の軽さだけではなく、首肩へ負担が集まりにくい体へ近づいていくことです。

当院では頭痛と肩こりを体全体のつながりから見ています

当院では、頭痛と肩こりを首肩だけの問題として考えていません。
首、肩、背中、胸まわり、肩甲骨まわり、お腹まわり、呼吸のしやすさまで含めて、どこに無理が集まりやすいのかを見ています。

その中で、筋膜の癒着によって動きが小さくなっている部分があれば、そこをていねいに整え、体全体が自然に動きやすい方向を目指していきます。

首肩の力みが抜けやすくなり、呼吸もしやすくなってくると、頭までつらくなりにくい流れにつながりやすくなります。
静岡清水整体院では、そのような土台づくりを大切にしています。

日々の中で気をつけたいこと

頭痛と肩こりが一緒に出やすい方は、毎日の中で負担をためこみにくくすることも大切です。
長時間同じ姿勢を続けないこと。
画面を見る時間の合間に少し体を動かすこと。
肩をすくめたままにしないこと。
深く吐く時間を作ること。
こうした小さな積み重ねが、首肩まわりの力みをやわらげやすくします。

体が固まりきる前に少し動かすだけでも、流れは変わりやすくなります。

まとめ

頭痛と肩こりが一緒に出る時、首肩だけに理由があるとは限りません。
姿勢のくずれ、呼吸の浅さ、背中や胸まわりのかたさ、そして筋膜の癒着が重なって、首肩へ負担が集まりやすくなっていることがあります。

もし、
肩こりが強くなると頭までつらい
その場では軽くなってもまた戻る
首肩だけでなく全体が固まりやすい
そのようなお悩みがある方は、体全体のつながりを見直してみることが大切です。

静岡清水整体院では、筋膜の癒着をはがし、自己回復力を高めることを大切にしながら、首肩へ負担が集まりにくい体づくりを目指しています。

なお、急に強く出た頭痛、いつもと違う強い重さ、手足の動かしにくさやふらつきをともなう時は、早めに医療機関へご相談ください。